東洋医学のひとつの流れ、中医学(中国伝統医学)の理論は奥深く、
「養生(生き方)そのもの」を示す知恵がたくさん詰まっているようです。

東洋医学に精通されているパーソナルセラピストの白鳥志穂さんを講師にお招きして、”夏の終わりと秋の養生、日常生活の秘訣”と題して開催しました。

講座では東洋医学の基本中の基本、「陰」と「陽」の考え方、「木火土金水」という「五行説」について、解説してもらい、それをふまえて、夏の終わりという今の時期に起きやすい身体的不具合や精神的不具合の話へ。そのために摂るとよいとされる食材や調理法などを紹介してもらいました。

そうは言っても、人によって体の状態はさまざまなので、大事なことは、自分の体の状態をまず知ること、自分の変化に気づくことなのだそうです。
変化というのは、昨日とどう変わったかということ。

講義終了後は次々と質問が寄せられました。
「お酒はどうですか?」
「カウンセリングの場面で中医学の考え方を活用したいのですが?」
「補う、ってどういうことですか?」
「今の時期の飲み物は?」
メンタルとの関係、考え方について、怒りっぽい、イライラする・・・そんな時に深い呼吸が効果的なことについても、五行説をもとにした解説に、参加者は興味津々。

最後にはアロマの話にまで発展し、呼吸しやすい気持ちの良い香りをその場でブレンドして浸みこませた濾紙を参加者に配布してくれて、会場がいい香りに包まれました。

【テーマ】 夏の終わりと秋の養生、日常生活の秘訣

【日 時】 平成29年9月23日(土)14:30~16:30

【場 所】 千代田区麹町区民館

【参加費】 一般1,000円 ※会員は無料

【講 師】 白鳥志穂さん 

パーソナルセラピスト(国際中医師、国際薬膳管理士)
「健やかな心身は持って生まれたものでも与えられるものでもなく、なにを食し、なにを考え、いかに生きるかによって自ら創造するものである」をモットーに、相談者ひとりひとりのライフスタイルに合わせたオーダーメイドの養生法を提案。幅広い世代の支持を受ける。